「食が体を作る」「体は食べたもので作られる」と言われます。
これは、人だけでなく、猫さん、犬さんにも言えること。
ともに暮らす大切な猫さん、犬さんに、何を食べさせてあげたいですか?
健康・元気な猫さん犬さんを目指す「食」についてのお話です。
我が家で暮らす相棒猫たちのために手作りごはんを作りはじめて15年が過ぎました。
私が感じている手作りごはんのメリットについてのお話です。ぜひ、ご覧くださいませ。
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大切な猫さんには、おいしいごはんを食べてもらいたいですよね。
手作りごはんだから「痩せる」わけでもないし、「太る」わけでもないのだけれど、もし、そうなった場合でも、簡単に対処できるものです。
食にうるさい猫さん。時に、きまぐれで食べない事もあり・・・。
相棒猫に手作りごはんを作りはじめて15年超。手作りごはん作りで心がけているのは・・・。
キャットフード、すぐに飽きる猫さん、飽きない猫さん、いろいろですね。
手作りごはんを長く続けるためには、上手な手間抜きもアリ!ですよね。
ペットフードのパッケージに記載されたグラム数を食べてもらうことに、こだわっていらっしゃいませんか?
お野菜が、食べた時の形を残して出てきたら、ちょっとびっくりしますよね。
猫さん、犬さんの」痩せすぎ」も「太りすぎ」も、防いであげられるのは、私たち家族です。
一度太ってしまった猫さん、犬さんを、ドライフードでやせさせるのはなかなか難しいものです。でも、手作りごはんなら「もっと食べたい」をかなえてあげられます。
嗅覚で、食べる、食べないを判断する、とも言われる猫さんの嗅覚を刺激して、手作りごはんに慣れてもらいましょう。
猫さんによっては、合わない食材があることもありますが、解決が簡単なのが、手作りごはんなのです。
手作りごはんを作る際、食材の大きさはどうしよう?という疑問が生じる方、多いようです。
その疑問、解決しましょう。
猫さんの、手作りごはんへの切り替えは難しい、というのが、一般的に言われていること。
でも、本当にそうなの?について考えてみました。
さつまいも、あんこ、クリームチーズ。猫さんが大好きなものを集めて、スイートポテトにしました。
手作りごはんをはじめる前は「お腹がゆるい」と「うんちが固い」。
対照的だった我が家の猫たちなのです。
ドライフードが水分10%程度で作るよう、規定されています。それは、猫さんや犬さんがお水を飲んではいけないということなの?というお話です。
猫さんにも「今日は〇〇を食べたい気分」というのがあるのかもしれません。
手作りごはんを、ラクに続けるための方法って、いろいろあるんです。
手作りごはんを、ラクに続けるための方法って、いろいろあるんです。
舌の構造上、猫さんは毛をのみ込みこんでしまう生きもの。のみ込んだ毛玉を、上手に処理させてあげるには?
レトルトフード・缶詰は「総合栄養食」ではないので、あげてはいけないの?
猫さんは「完全肉食獣」だから、お野菜を食べてはいけないの?
食に慎重な猫さんは、ペットフードから手作りごはんへの切り替えが難しいと言われていますが・・・。
ご相談者様としては、7歳になって、老猫さん用フードに替えた時、また食べなくなってしまったら困る、というお気持ちがあるそうです。
器に入れたドライフードが少なくなったら、その器に新しいフードをつぎ足して、常にいっぱいにしてあげている、という方もいらっしゃるかもしれません。
気温があがると、体温が上がります。体温が上がると、代謝が上がり、白血球も活発に動きだしますので、気温が高い季節は、デトックスを行うのに、絶好のチャンスといえます。
先日、手間抜きの方法のひとつとして、冷凍食品を使う、という方法をご紹介しました。
もうひとつ、ご紹介したいのが、缶詰の利用です。もちろん、人用の缶詰。
猫さんのための手作りごはんに使うお野菜がない。でも、お買い物に行くのも面倒!なんてこと、きっとありますよね。
「処方食でないフードをあげると症状がぶり返してしまう」というお声、よく聞きます。
日本で、現在の形状のドッグフードが発売されたのは1950年代、猫さん用ドライフードの発売は1970年のことです。
どのキャットフードを食べてもお腹がゆるかった ももちゃんのため、意を決してはじめた手作りごはん。
何をあげているかがわかる、という点で、とても安心な手作りごはん。ここ、私にとっては大きなポイントです。今は手作りごはん大好き!な相棒猫たちですが、手作りごはんへの切り替えには、なかなかの時間がかかりました。
年をとってからペットフードを食べなくなった」という猫さん、犬さん、少なくないようです。
猫さん、犬さんそれぞれに、ペットフードを食べたくない理由があるのでしょう。 食べてくれないのは心配。とにかく食べてほしい。
手作りごはんは栄養バランスがくずれて、犬や猫が病気になってしまうんじゃないですか?と聞かれることがあります。
そうお考えになる気持ち、とてもよくわかります。
私も、そう思っていました。
生後4ヶ月をすぎたばかりのももちゃんが私のもとに来てくれて、まだ間もない頃。
子猫さんには、子猫さん用フードしかあげてはいけない、と信じていました。
カラカラカラと袋から出して「はい、どうぞ」とあげられるキャットフードとは違い、手作りごはんは、作る、という手間がかかります。
毎日、手の込んだごはんを作っていたら、大変。
大切な相棒猫のために手作りごはんをあげはじめて、早14年。こうして「14年」と言葉にしてみると、よくも続いているものだと、我ながら感心します。
数年間、いわゆる「フードジプシー」だった私。
「フードジプシー」だった時間、本当にもったいなかったなぁと思っています。