Vol.27

手づくりごはん、食材の大きさはどのくらいがいい?


猫さんの手作りごはん
猫さん、犬さんのごはんを作る際、食材は、どのくらいの大きさに切ればいい?という質問をいただくことがあります。

猫のためのごはんを作っている私は、レシピ作成のご依頼をいただいた時は、お肉・お魚類、お野菜類はそれぞれ、だいたい8ミリから10ミリくらいに切り、日常の手間抜きごはんの時には、お野菜、きのこ類をフードプロセッサーでガーッ、として、お肉、お魚は10ミリ角に切る、という感じで作っています。

8~10ミリ位の大きさの物でもフードプロセッサーで細かくしても、そのどちらも、おいしそうに食べてくれる、我が家の猫たち。
レシピのご依頼をいただいた時にフードプロセッサーを使わないのは、食材の存在を、しっかりとお伝えしたいから。

日頃のごはん作りでフードプロセッサーを使うのは、手間を抜いちゃおうという気持ちがあるから。

どちらがいいとか悪いでもないし、この大きさが正解、というものでもないと思っているのです。

猫さん、犬さんによって、お口の大きさはいろいろ。

さらに、その子、その子によって、大きい食材をガジガジと噛みたい子もいれば、すりつぶしたような、小さい食材をぺろぺろとなめるように食べるのが好き、という子もいるようで、つまり、その子によって、好みはいろいろだということです。

まずは、いろいろな大きさに切って、どの大きさが食べやすそうか、どんな大きさがお好みなのかを猫さん、犬んと相談してみてくださいませ。

きっと、うちの子にはこの大きさ、という大きさが見つかるものと思います。


こんな風に、愛猫さん、愛犬さんの、食の好み、食へのこだわりなども知ることができて、手作りごはんって、本当に楽しいものです。



■福猫本舗
猫さんの食と快適暮らしのアドバイザー
ペット食育協会・ペット食育上級指導士 鈴木美由起




猫さんの手作りごはん
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