相棒猫たちに手作りごはんを作り続けて15年がすぎました。
手作りごはんを始めたきっかけは、次男猫が、どのキャットフードを食べても、とにかく、お腹がゆるかったこと。
彼のお腹のゆるさを何とかしたいとは思うものの、当時は「猫にはキャットフード」という視点しか持ち合わせていなかったため、長いこと、フードジプシーに苦しみました。
フードジプシーに終止符をうち、次男猫のお腹の調子を整えてくれたのが手作りごはんです。
視点をたくさん持つこと、選択肢の幅を広げることは、とても大切だと感じた出来事です。
「食が体を作る」「体は食べたもので作られる」と言われます。これは、人だけでなく、猫さんにも言えること。
ともに暮らす大切な猫さんに何を食べさせてあげたいですか?
健康・元気な猫さんを目指す「食」についてのお話のあれこれです。
皆様と暮らす猫さんの「食」についてのお悩みの解決につながるヒントになれれば、とても有り難く存じます。
VOL.91
ペットフードを食べたがらない猫さんは、グルメだと思います。
加工食品ではなく、自然の食べ物が好き、ということですものね。
VOL.90
何がなんでもきちんとやらなくちゃ、というガチガチの思考はシンドイ。色々できる手間抜きを上手に取り入れるのも、手作りごはんを長く続けるコツのひとつです。
VOL.89
手作りごはんに限らず、自己流で続けてはいたけれど、急に、とんでもない不安におそわれること、ありませんか?
VOL.88
完全に栄養バランスがとれている、と言われている「総合栄養食」を食べさせていたのに、〇〇病になってしまった。
何故?と、いう方、少なくありません。
VOL.87
キャットフードをあげている場合、おそらく多くの方が、パッケージに記載してある、体重別の推奨量をあげていらっしゃるのでは
ないでしょうか。
VOL.86
手作りごはんをはじめてからの症状改善の例は、結石だけではありません。
VOL.85
「ペット食育講座・入門講座」を受講いただいた方から、結石が消えた、というメッセージをいただくことがあります。
VOL.84
猫さんがごはんの場所に来た時に、「ごはんがない」という状況は気の毒、ということで、常に、器をごはんでいっぱいにしている方も
いらっしゃるかもしれません。
VOL.83
「ペットフードのパッケージに記載されている体重に合わせたグラム数を食べてくれず、心配」というお声、とても多いです。
VOL.82
猫に手作りごはんをあげていることについて、よくいただく質問です。
VOL.81
「アメリカの獣医師推奨」というコマーシャルが流れていたこともあり、総合栄養食でないといけない、と思っていました。
VOL.80
手作りごはんにすると、いろいろな変化がありますが、中でも嬉しいのは・・・。
VOL.79
何事も情報の一部分だけを信じてしまうと、できることができなくなってしまったり、やらなくていいことをやってしまったり、ということがあります。
VOL.78
「食欲がある」「ごはんをたくさん食べてくれる」。これらは、猫さんの元気をはかる上で、いちばんわかりやすい指標になりますよね。でも、だからと言って。
VOL.77
猫さんが好きな食べ物は何?への答え。これが、案外、難しいのです。
VOL.76
「にゃにゃにゃにゃー」と言いながら、ごはんを盛った器を持つ私の後を追いかけてくれるだけで、しあわせな気持ちになれます。
VOL.75
「どのキャットフードがいい?」
たぶん、猫さんと暮らしはじめて、最初に出てくる想いではないでしょうか。
VOL.74
ペットフードから手作りごはんへの切り替えについては、犬さんに比べると猫さんのほうが難しい、というのは、よく言われるところ。
でも・・・。
VOL.73
お腹がゆるい猫さん、多いように感じています。「お腹が緩いのは、この子の体質です」と言われて納得できますか?
■VOL.72
定期的に開催している「ペット食育講座・入門講座」で、時に、受講者様と大笑いすることがあります。どんな時かというと・・・。
■VOL.71
あなたと暮らす猫さん、犬さん、お腹がゆるいとか、よく吐くとか、あるいは、常にかゆがっているとか、そんなお悩みはありませんか?
■VOL.70
子猫さんにも、手作りごはんはおすすめです。
子猫さんの手作りごはんは、いつから開始するのがいいでしょう。
■VOL.69
日本で販売されている猫さん用の缶詰の多くは、お魚を原料としていますが、欧米では違うそうです。
■VOL.68
猫さんの生活についてのあれこれを考える時、人の場合はどうだろう?と考えること、多いです。たとえば、人用のドライフードがあったら、どうだろう・・・。
■VOL.67
猫さんも犬さんも、人間同様、年齢を重ねると、食が細くなる子がいます。そんな時、私たちにできることは何でしょう。
■VOL.66
手作りごはんで「痩せる」「太る」が起こったらどうしよう?ということが不安で、手作りごはんに踏み出せない、という方、いらっしゃいます。
■VOL.65
猫さん、犬さんへの愛が深いが故にあらゆる「ダメダメ情報」にとらわれていらっしゃる方、少なくないなぁと感じています。
■VOL.64
「お水を飲んでね」とお願いしたところで、お水を飲んでくれない猫さんに、水分を摂ってもらう方法があります。
■VOL.63
体には、デトックス機能が備わっています。そして、そのデトックス機能がめいっぱい働くのが夏なのです。
■VOL.62
猫さんは「完全肉食獣」だから「お肉以外の物を食べさせてはいけない」?
本当に正しい解釈は?
■VOL.61
時々「どうして、猫に手作りごはんをあげているの?」と訊かれます。猫に手作りごはんをあげるようになって、間もなく16年。続けるには、それなりの理由があります。
■VOL.60
栄養バランスが崩れるのが気になるので、総合栄養食をあげているという一方で、毎日、何らかのおやつをあげていらっしゃる方、多いです。果たしてそれは・・・。
■VOL.59
ちょこちょこ食べが食性の猫さんに、 規則正しい時間にごはんを食べてもらうのは 無理?
■VOL.58
相棒猫たちに手作りごはんを作りはじめたのは、次男猫・ももちゃんがお腹がゆるかったことがきっかけです。
■VOL.57
定期的に開催している「食」の講座を受講してくださるのは、猫さん、犬さんの食について、何等かの「想い」のある皆様。
■VOL.56
猫さんが「おいしい」と感じてくれるごはんはきっと、ご家族様の愛情がつまったごはんなのではないかと、そんなことを考えています。
■VOL.55
多くの方が、猫さん、犬さんのごはんに、キャットフード、ドッグフードをあげていらっしゃるのは事実。 しかし、その一方で、何年もの間、手作りごはんを続けている方がいらっしゃるのもまた事実。
■VOL.54
猫さん、犬さんの手作りごはんを始めようと思われるきっかけに、ご自身の体調不良を挙げられる方もいらっしゃいます。
■VOL.53
手作りごはんへの「食の見直し」のきっかけが猫さんの病気という方、少なくありません。
■VOL.52
この子はお腹がゆるい子、この子は便秘気味の子、この子は目ヤニの多い子・・・
■VOL.51
あらゆるキャットフードを試したものの、お腹がゆるい次男猫・ももちゃんのおかげで、手作りごはんをはじめることができた私。
■VOL.50
同じキャットフードを、3〜4日続けてあげると、飽きてしまうようで、食べようとしない、 というお声、ちょくちょく耳にします。
■VOL.49
「犬や猫に、人の食べ物をあげちゃダメ」「人の食べ物をあげると危険」という言葉、時々、目にします。
■VOL.48
添加物たっぷり、となると、体に悪い、という印象が強いのですが・・・。
■VOL.47
食べる量が少なくなって、痩せてきた・・・という心配から解放されませんか?
手作りごはんなら、食べてもらうための工夫、いろいろあります。
■VOL.46
体のシステムって、すごいんです。
■VOL.45
猫さんを愛しているからこその「食」の心配、いろいろありますよね。
■VOL.44
老齢猫さんは特に「食」の切り替えが難しいと言われていますが・・・。
■VOL.43
ペットフード「総合栄養食」に足りない物は何?
■VOL.42
大切な猫さんには、おいしいごはんを食べてもらいたいですよね。
■VOL.41
手作りごはんだから「痩せる」わけでもないし、「太る」わけでもないのだけれど、もし、そうなった場合でも、簡単に対処できるものです。
■VOL.40
結果オーライなら、姑息な手段もあり、ですよね。
■VOL.39
食にうるさい猫さん。時に、きまぐれで食べない事もあり・・・。
■VOL.38
キャットフードにも食物繊維が入っていますよね。
■VOL.37
キャットフード選びって、なかなか難しいですよね。
■VOL.36
相棒猫に手作りごはんを作りはじめて15年超。手作りごはん作りで心がけているのは・・・。
■VOL.35
キャットフード、すぐに飽きる猫さん、飽きない猫さん、いろいろですね。
■VOL.34
手作りごはんを長く続けるためには、上手な手間抜きもアリ!ですよね。
■VOL.33
ペットフードのパッケージに記載されたグラム数を食べてもらうことに、こだわっていらっしゃいませんか?
■VOL.32
お野菜が、食べた時の形を残して出てきたら、ちょっとびっくりしますよね。
■VOL.31
猫さん、犬さんの」痩せすぎ」も「太りすぎ」も、防いであげられるのは、私たち家族です。
■VOL.30
一度太ってしまった猫さん、犬さんを、ドライフードでやせさせるのはなかなか難しいものです。
でも、手作りごはんなら「もっと食べたい」をかなえてあげられます。
■VOL.29
嗅覚で、食べる、食べないを判断する、とも言われる猫さんの嗅覚を刺激して、手作りごはんに慣れてもらいましょう。
■VOL.28
猫さんによっては、合わない食材があることもありますが、解決が簡単なのが、手作りごはんなのです。
■VOL.27
手作りごはんを作る際、食材の大きさはどうしよう?という疑問が生じる方、多いようです。
その疑問、解決しましょう。
■VOL.26
猫さんの、手作りごはんへの切り替えは難しい、というのが、一般的に言われていること。
でも、本当にそうなの?について考えてみました。
■VOL.25
さつまいも、あんこ、クリームチーズ。猫さんが大好きなものを集めて、スイートポテトにしました。
■VOL.24
手作りごはんをはじめる前は「お腹がゆるい」と「うんちが固い」。 対照的だった我が家の猫たちなのです。
■VOL.23
ドライフードが水分10%程度で作るよう、規定されています。それは、猫さんや犬さんがお水を飲んではいけないということなの?というお話です。
■VOL.22
猫さんにも「今日は〇〇を食べたい気分」というのがあるのかもしれません。
■VOL.21
我が家の猫たちに、手作りごはんをはじめるにあたって、常に頭の中を巡っていたのは、「AとB、どっちが正しい?」「結局のところ、○○は食べさせていいの?ダメなの?どっちなの?」という疑問でした。
■VOL.20
手作りごはんを、ラクに続けるための方法って、いろいろあるんです。
■VOL.19
舌の構造上、猫さんは毛をのみ込みこんでしまう生きもの。のみ込んだ毛玉を、上手に処理させてあげるには?
■VOL.18
レトルトフード・缶詰は「総合栄養食」ではないので、あげてはいけないの?
■VOL.17
猫さんは「完全肉食獣」だから、お野菜を食べてはいけないの?
■VOL.16
ペットフードのように、すでに粒状になっていると、実際に何が使われているのか、どのような質のものが使われているのかがわかりません。
■VOL.15
ご相談者様としては、7歳になって、老猫さん用フードに替えた時、また食べなくなってしまったら困る、というお気持ちがあるそうです。
■VOL.14
器に入れたドライフードが少なくなったら、その器に新しいフードをつぎ足して、常にいっぱいにしてあげている、という方もいらっしゃるかもしれません。
■VOL.13
気温があがると、体温が上がります。体温が上がると、代謝が上がり、白血球も活発に動きだしますので、気温が高い季節は、デトックスを行うのに、絶好のチャンスといえます。
■VOL.12
先日、手間抜きの方法のひとつとして、冷凍食品を使う、という方法をご紹介しました。
もうひとつ、ご紹介したいのが、缶詰の利用です。もちろん、人用の缶詰。
■VOL.11
猫さんのための手作りごはんに使うお野菜がない。でも、お買い物に行くのも面倒!なんてこと、きっとありますよね。
■VOL.10
「処方食でないフードをあげると症状がぶり返してしまう」というお声、よく聞きます。
■VOL.9
日本で、現在の形状のドッグフードが発売されたのは1950年代、猫さん用ドライフードの発売は1970年のことです。
■VOL.8
どのキャットフードを食べてもお腹がゆるかった ももちゃんのため、意を決してはじめた手作りごはん。
■VOL.7
何をあげているかがわかる、という点で、とても安心な手作りごはん。これ、私にとっては大きなポイントです。
今は手作りごはん大好き!な相棒猫たちですが、手作りごはんへの切り替えには、なかなかの時間がかかりました。
■VOL.6
年をとってからペットフードを食べなくなった」という猫さん、犬さん、少なくないようです。
猫さん、犬さんそれぞれに、ペットフードを食べたくない理由があるのでしょう。
■VOL.5
手作りごはんは栄養バランスがくずれて、犬や猫が病気になってしまうんじゃないですか?と聞かれることがあります。
そうお考えになる気持ち、とてもよくわかります。
私も、そう思っていました。
■VOL.4
生後4ヶ月をすぎたばかりのももちゃんが私のもとに来てくれて、まだ間もない頃。 子猫さんには、子猫さん用フードしかあげてはいけない、と信じていました。
■VOL.3
カラカラカラと袋から出して「はい、どうぞ」とあげられるキャットフードとは違い、手作りごはんは、作る、という手間がかかります。 毎日、手の込んだごはんを作っていたら、大変。
■VOL.2
大切な相棒猫のために手作りごはんをあげはじめて、早15年。
こうして「15年」と言葉にしてみると、よくも続いているものだと、我ながら感心します。
■VOL.1
数年間、いわゆる「フードジプシー」だった私。
「フードジプシー」だった時間、本当にもったいなかったなぁと思っています。