Vol.14
猫さんに「バリ肩」はある?
車で移動中、信号待ちをしている時、整骨院さんの玄関先で、威勢良くひらひらと翻っている大きなのぼりが目につきました。
のぼりには「バリ肩」「ピキ腰」という文字。
「バリ肩」かぁ。
「バリ」ね「バリ」。
時折、肩こりを感じる私としては「バリ肩」という表現、妙に納得という感じで、思わず、うなってしまいました。
さて。
常に、自分よりもずっと背の高い飼い主さんを見上げている犬さんや猫さんにも、肩こりがある、という話を聞いた事があります。
残念ながら、大事な相棒猫たちに、肩のこりを感じているのかどうかを確かめる術はありませんが、その話を聞いて以来、相棒猫たちはもちろんのこと、キャットシッターとしてご縁をいただく猫さんにも、話しかける時には、できるだけ、彼らの目線近くまで腰を落とすようにしています。
そして、撫で撫でする時には、ついでに首すじをもみもみ…、なんて事も意識したりして。
自分の首すじをマッサージしてもらっている時の「いい気持ち」をイメージしながらもみもみ。
いい気持ちをイメージしながらだと、そのいい気持ちが猫さんたちにも伝わるような気がするのです。
こうして改めて見てみると、やはり、上を向かなければならない場面、猫さんには多いかもしれませんね。
■福猫本舗
猫さんの食と快適暮らしのアドバイザー
ペット食育協会・ペット食育上級指導士 鈴木美由起
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