「おかあさん」ではなくて「相棒」
猫さんや犬さん、その他、動物さんと暮らす多くの方がその動物さんたちの「おとうさん」「おかあさん」として
日々、暮らしているのだろうなと想像します。
私の場合、「うめちゃんママ」とか「ももちゃんのママ」「くりちゃんママ」と呼ばれると、どうもしっくりこないというか、違和感を覚えるというか、
何だか違うなぁ、という感覚におちいってしまうのです。
ましてや、彼らを「息子」だと呼ぶには、あまりのもおこがましい気がして、彼らのおかあさんなんて、そんな立派な存在にはなれていない、という感じ。
うめちゃん、ももちゃんには、くりちゃんには、支えてもらっているという感覚がとても強いからかもしれません。
でも。
彼らには、出来得る限りの愛情を注いでいるつもりで…。
だから、うめちゃん、ももちゃんと私は相棒。
友達よりは、もう少し深いところで運命共同体的な要素が強い、相棒。
きっと、彼らのほうが私のことを「あいつはそういうやつだから…」なんて大きく受け止めてくれているような、そんな、心の広い、頼れる相棒。
だから私は、いつも、どんな時だって彼らのしあわせを守れる相棒でいたい、そう思っています。
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