はじめての猫さん_5子猫さんに、人の手をおもちゃだと思わせないこと、とても大事です。

子猫さんに、人の手をおもちゃだと思わせないこと、とても大事です。

おててでチョイッとしてみたり、チョイッとして転がった物を追いかけてみたり、何にでもガブッとしてみたり。

子猫さんは、とても好奇心旺盛で、目にするものすべてがおもちゃに見えているのだろうと思わされます。

この素晴らしい好奇心を満たすためにも、たくさん、たくさん、遊んであげてください。

しかし。
遊ぶのは、必ず、おもちゃで。

かわいいから、とついつい手で猫さんと遊んでしまいがちですが、あなたの手をおもちゃがわりにして遊ぶことに慣れてしまうと、猫さんは、あなたの手をおもちゃだと認識してしまいます。

子猫さんの歯も、なかなか鋭いので、かまれたりしたら、けっこう、痛い。

たとえば、おとな猫さんになってからも、その習慣が抜けないとなると・・・。

想像してみてください。

痛いだけではすまず、大きな怪我に発展する恐れもあります。

猫さんが、あなたの手をかんで、あなたが怪我をしたとしても、当然ながら、猫さんに悪気はありません。

猫さんは、あなたの手をおもちゃだと思っているだけ、楽しく遊んでいるだけ、なのですよね。

手が、常に傷だらけ、なんてことにならないためにも、猫さんと遊ぶ時は、おもちゃで、が鉄則です。

■福猫本舗
猫さんの食と快適暮らしのアドバイザー
ペット食育協会・ペット食育上級指導士鈴木美由起

猫さんに、
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